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電車でサーフィン

ここ2年くらいで、すっかりサーフィンにハマっております。
都内(渋谷)に住んでいて、土日に湘南や千葉北に主に電車でサーフィンしに行っています。
なかなか上達しないんですが、海に行くとリフレッシュできて気持ちいいですね。

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サーフィンをする人は、基本車なので、電車サーフィンの情報が少なく
はじめるのにハードルを感じている人も多いと思うので
メモがてら、まとめておきたいと思います。

目次

サーフィンに必要な道具
  1. サーフボード
  2. ウェットスーツ
  3. バッグ
都内から電車で行きやすいサーフスポット
  1. 湘南
  2. 千葉北
  3. 千葉南
  4. 東京・大井町(ウェイブプール)

サーフィンに必要な道具

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電車でサーフィンをするという視点で必要な道具をメモ

サーフボード

これはないと始まりませんが、最初はサーフショップでレンタルするのが良いと思います。

サーフボードの種類は大きく分けて
ロングボード、ミッドレングス(ファンボード)、ショートボードの3種類です。

電車に持ち込めるサイズに規定があるので、持ち運びたい方は
ミッドレングスショートボードになります。
ロングボードの方は、サーフショップのボードロッカーを利用するか車になるかと思います。

長さ2メートル(約6.5ft)まで、サーフボードは専用の袋に収納したもの
※JR東日本サイトより抜粋 持ち込める荷物
https://www.jreast.co.jp/kippu/20.html

自分は最初7.4ftのファンボードから始めたので、ボードロッカーを使ってましたが、
5.10ftのフィッシュボード(ミッドレングス)を購入してからは、持ち運んでます。

移動はボードロッカーを借りた方が圧倒的に楽ですが、
他のサーフスポットにも行きたいとか、海外でも自分の板でやりたいとか
欲求が増えてくると、持ち運べる方が良いですね。

[2017/6/25追記]
今話題のソフトボード(スポンジボード)もおすすめです。

ウェットスーツ

こちらも真夏以外は必須ですね。種類が意外と多いのでどれが必要か迷うところです。
こちらもサーフショップでレンタルできるので、色々と試して自分に必要なものを見つけてください。

自分はできるだけ最小にしたかったのですが、1年通してサーフィンをするので、
タッパーロンスプセミドライの3つに今のところ落ち着いてます。
ただ、ショートジョン、ロングジョン、フルスーツなどもいまだに迷ってますw
迷うのも楽しみの一つとういうことで。

あと、真冬にも入る方は、ブーツ、グローブ、ヘッドキャップなども場所によっては必要になります。

海水温(℃) ウェットスーツ目安
25℃以上 水着 + タッパー or ラッシュガード
22℃〜25℃ スプリング
18℃〜22℃ フルスーツ(3mm)
18℃以下 セミドライ(5mm)
15℃以下 ブーツなどが必要
BILLABONG(ビラボン) QUIKSILVER(クイックシルバー)

バッグ

ウェットスーツを持ち運ぶときは、ドライバッグがあると便利です。
シリコン製のバケツやタープバックも使ってみましたが、移動を考えるとドライバッグの方がベターかと。

都内から電車で行きやすいサーフスポット

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電車でサーフィン行くのに押さえておきたいことは、駅から海までの距離と
荷物を預けてシャワーを借りられるサーフショップの情報。

湘南(鵠沼海岸駅)

電車 [渋谷から最寄駅]: 1時間〜1時間半(片道640〜1000円くらい)
徒歩 [最寄駅から海]: 5〜10分

一番行きやすい場所は、神奈川県の湘南(鎌倉、藤沢、茅ヶ崎)です。
サーフィンといえば湘南というイメージ通り、年中サーファーで賑わっております。
海沿いにはサーフショップもたくさんあるので、そこでロッカー、シャワーを数百円で借りれます。

自分がよく行くのは鵠沼海岸(引地川河口〜辻堂あたり)the usa surfというショップを利用してます。
渋谷から電車で1時間〜1時間半で、鵠沼海岸駅から徒歩5〜10分くらいで
海へ出れるのでとても行きやすいです。

メリット
 都内から近い!交通費を安くできる。

デメリット
 年中、人が多い。波が小さいことが多い。

千葉北(上総一ノ宮駅)

電車 [渋谷から最寄駅]: 2時間前後(片道1600円くらい)
徒歩 [最寄駅から海]: 30〜45分
タクシー [最寄駅から海]: 1メーターくらい(片道700円くらい)

千葉北だと、東京オリンピックのサーフィン会場の候補地(志田下ポイント・釣ヶ崎海岸)となっている一宮町が電車でも行きやすいです。
渋谷から電車で2時間強。上総一宮駅からは徒歩で海に行くのにはちょっと距離があるため
駅から海に出るのはタクシーを使うのが良さそうでした。
ショートボードであればタクシーの助手席を倒してもらい積み込めます。(乗れるのは最大2名になりますが。)
もう一つ、駅前で無料で電動自転車を借りることができるので、こちらを使うのも手です。
(ただし、2台しかないので必ず借りれるかはわかりません。もう少し増やしてほしーな)
[2017/6/23追記]
自転車は2台以上あるという情報を友達から聞きました。しかも、サーフボードキャリアをつけるのも検討中の模様です^^
[2018/7/18追記]
自転車レンタルが有料に変わってました。1日500円or1000円。オリンピックに向けて台数や種類(普通自転車、ビーチクルーザー、ロードバイク、電動アシスト自転車)をふやして利便性をよくしてくれているみたいですね!
観光協会のサイトもきれいなって、サーフポイントの情報などもみれるようになってます!
■一宮町観光協会 http://ichinomiya.org/cycling-and-surf-map/
■るるぶ特別編集 一宮町 http://ichinomiya.org/rurubu2018/



自分がよく利用するのはサンライズポイントの目の前のサーフショップDoというショップです。(パタゴニアchpの近くです。)
500円/1日でシャワーと更衣室、駐車場を借りることができます。店員さんも親切です!
[2018/7/18追記]
シャワー・更衣室・駐車場の利用料金が700円/1日に変更になっています。リニューアルして綺麗になりました!

メリット
 波が良いことが多い(波のパワーが違う)、サーフポイントがたくさんあり一箇所がすごく混むことが少ない

デメリット
 湘南に比べると遠い。コンビニなどお店が少ない(車が基本で、コンビニまでの距離があるので、自転車かスケボーを使いたい)

千葉南 (安房鴨川駅)

電車 [渋谷から最寄駅]: 3時間前後(片道2300〜3600円くらい)
徒歩 [最寄駅から海]: 5〜10分 ※マルキポイントへはタクシーかバス(亀田病院で下車)で10分くらいです。

都内から電車で日帰りで行くには、正直ギリギリな距離でした。
電車の場合は「特急わかしお」を利用するのが最速で良いですが、 東京駅・浜松町から安房鴨川駅・亀田病院まで高速バス(片道2,450円)も走っているので、それを使った方がコスパなど良さそうです。
海(シーサイドポイント)は駅から歩いてすぐなので、シャワーとロッカーを確保できれば良さそうでした。

> かもがわナビ(かもナビ) – 鴨川のサーフショップ一覧

自分はマルキポイント近くのグラッシーさんでシャワーと更衣室をお借りしました。親切な店員さんたちで好印象でした。
マルキポイントはサーフィンの試合も行われたりするので波質もよく、目の前が駐車場なので車であれば利便性は良さそうです。
基本はビーチブレイクなんですが、向かって左側はリーフなのと、波が良い時はローカルの方が増えるので気をつけてください。

東京・大井町(ウェイブプール)

Citywave Tokyo スポル品川大井町

電車 [渋谷から最寄駅]: 15〜20分(片道160〜360円)
徒歩 [最寄駅から施設]: 5分

東京オリンピックにむけて作られた複合スポーツエンターテイメント施設内に、人工の波を発生させるウェイブプールがあり、そこでサーフィンを楽しめます。
このシティーウェイブではパドリングやテイクオフの練習はできませんが、テイクオフ後の動きの練習ができそうです。

サーフィンのできるプールについては、こちらの記事に詳しくまとめました。
日本と世界のウェイブプール(サーフィンのできるプール)

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