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ソフトボード(スポンジボード)のススメ

最近、湘南でサーフィンするときはソフトボードを持っていっています。
最初は使っている人も少なく、ちょっとした気恥ずかしさで抵抗があったものの、使ってみると簡単で楽しくて、もうコレでいいんじゃないかと思えるくらいです^^
なんといっても、浮力があるので小さい波でも乗れるのが楽ちんで楽しい!そのぶんドルフィンスルーは難しいですが(苦笑)
世界(アメリカ、カリフォルニア)でも人気沸騰中みたいですしね。
ちょっと調べてみたことをまとめておきます。

目次

  1. ソフトボードとは
  2. メリット、デメリット
  3. どんなブランドがあるか
  4. 雑誌でも紹介

ソフトボードとは

一般的には、初心者用でサーフィンスクールやレンタルボードで使われていることが多いサーフボードです。英語ではソフトトップ(Soft-Top Surfboard)と呼ばれているようです。
通常のフォームを削って樹脂でコーティングされ作られた本格的なサーフボードとは違い、スポンジ状の柔らかいボディーボードのようなソフト素材で作られています。

通常のサーフボードとソフトボードの違い

通常のサーフボード 競技用(車でいうとスーパーカー、自転車だと30万以上するロードバイク、野球でいうと硬式・木製バット)、
プロのようにサーフィンをしたい人向け、
サーフィンを上手くなりたい人向け
ソフトボード 楽しむための道具(車でいうとゴーカート、自転車だとママチャリ的な、野球だと軟式・金属バット)、
サーフィンをしているふりをしたい人向け(苦笑)、
楽しく安全に遊びたい人向け

競技やコンテストにでるのが目的でなく、楽しく遊ぶのが目的であればソフトボードはおすすめだと思いました。

ソフトボードのメリット、デメリット

メリット 壊れにくい(持ち運びに気にしなくてよい)
浮力がある(小さめの弱い波でも乗りやすい→楽しい、練習になる)
柔らかい素材なので当たったとしても比較的安全
ユルい
価格が安い
デメリット 初心者っぽい
派手なのが多い(最近はおしゃれなのも出てきている)
技はやりにくい、シェイプボードのようなきちんとしたターンができない

ちなみに、自分が使っているものは表面がツルツルしているので、ワックスでなくワックスシートを貼って使っています。
(ソフトボードも通常のサーフボードと同じで、水の中に入るとやっぱり滑りやすいので滑り止めは必要です。圧倒的にワックスを使っている人が多いですが、夏場に溶けるのと、汚くなってしまうので自分はワックスシートにしました。)
ロンスプや水着だと、端っこのスポンジ部分が波待ちしているときに擦れて痛いのだけが不満点ですが、しばらくソフトボードで楽しみたいと思います。

[2018/6/1追記] ソフト(スポンジ)ボード用ワックスも登場しましたね!

[2017/8/16追記] 最初はsoftechの5’8 JL DSS SIGNATURE SOFTBOARDに乗ってましたが、ウォーターランページのスペースフィッシュに一目ぼれして買ってしまいました♪しばらくこれになりそうです^^
[2018/6/1追記] ウォーターランページのスペースフィッシュを使ってみて気づいた、一つだけ改善して欲しい点。
フィンプラグ(フィンをさす部分)がボードに直接穴を開けただけのものなので、穴の形が少しゆがんでいたりして、フィンがきちんと奥まではいらなかったり、スクリューネジの角度とかが気になったりするので^^;、
ソフテックのように専用のフィンプラグをつけてほしかった(苦笑)
でも、形とかは好きなのでしばらく我慢かな。

ソフトボードでサーフィン ウォーターランページ スペースフィッシュ

どんなブランドがあるか

CATCH SURF(キャッチサーフ)

ボディーボードを発明したレジェンド、トム・モーリー(Tom Morey)による革命的ソフトサーフボード

https://catchsurf.com/

SOFTECH (ソフテック)

オーストラリア発のオシャレで高機能なスポンジボード!

http://www.softechsoftboards.com/

WATER RAMPAGE (ウォーターランページ)

流行やブランドに支配されず、海でのライフスタイルを誰もがカジュアルに楽しむために開発された「WATER RAMPAGE」
日本屈指のサーフボードファクトリー「MASTER WORKS」とボディーボードシェイパーの中津川賢が長年のボード作りの経験に基づき”海でたのしむための道具”をコンセプトに考えたモデルは、シーズンを問わず使用する事が出来るレジャーボード。ソフトな素材を用いたボードやフィンは、誰もが安心して楽しく遊ぶことができる。

88 Surfboards (エイティエイト サーフボード)

オーストラリアはバイロンベイ発祥のソフトボードブランド。シンプルに楽しさを追求するブランド。

https://www.88surfboards.com/

JJF by Pyzel (JJF バイ パイゼル)

[2021/6/25追記] あのパイゼルからもソフトボードが発売されました!これはほしい!!
ジョン・ジョン・フローレンス(トップサーファー)とジョン・パイゼル(シェイパー)のコラボプロジェクト。ハワイ・ノースショアを拠点として、耐久性のあるエコロジカル生産されたソフトボードです。

https://www.pyzelsurfboardsjapan.com/surfboard/jjf-by-pyzel-soft-top-boards/

その他

[2018/6/1追記] CJネルソンデザインModom surf などおしゃれなソフトボードや、ミックファニングソフトボードなどのパフォーマンスの高いものなど、色々な種類のソフトボードが続々登場中で盛り上がってますね!

雑誌でも紹介

[2017/8/16追記]
2017年9月号のSURFIN’LIFEというサーフ雑誌でも、プロのサーファーが新島で色んなソフトボードに乗るという企画をしてました!
「ソフトボードだけで楽しい 真夏の新島サーフトリップ」
ますます人気が高まってきそうな予感。

[2018/6/1追記] 2018年5月号にも特集ページありましたね。
「熱狂が続くソフトボード最前線」 →記事の一部

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