会社であった方が良いだろうと、簿記2級を目指して
まずは3級を独学で勉強して、3級は無事合格できましたー。

最初は、学校に通うのも検討してたんだけど
いろいろとネットで調べてみると独学でも行けそうな感じだったので
とりあえず独学でやってみようと決めました。
まずはゴールを決める。
独学でやる時の落とし穴は、勉強時間の作り方だと思います。
特に、自分は自分に甘いので、他の誘惑に負けてしまいがちで
やろうとは思ってもなかなかやれません。
簿記3級の勉強時間は60時間前後と言われているので、
1日1,2時間の勉強で1~2ヶ月で十分です。
そこでやろうと決めて10月末にテキストを用意して
少しづつ勉強して早ければ2月の試験、間に合わなそうだったら6月かなと思い
勉強を始めたんですが、全然はかどらない。
テキスト用意して満足的な。。。
そこで試験の申し込みができる期間になったらとりあえずダメ元で2月の試験に申し込みをしました。
そこから、どうせ受けるんだからやらなきゃなと毎日とはいかなかったけど
ちょこちょこ勉強をはじめました。
使った教材
本、テキスト | TACの教科書と問題集 |
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アプリ | マンガでわかる簿記入門 仕訳の感覚になれるためのゲーム的な感じで |
サイト | StudyPro 簿記3級無料学習サイト これが一番役立ったと思います。教科書的な説明文のあとに、問題がありPCでもスマホでもできるので、移動中の電車などで手軽に使えました。 ログイン機能があって、進捗状況もなんとなくわかるのもモチベーションになってよいサイト!教科書と並行してやることで記憶の定着に役立ったと思います。 簿記2級もほしいけど、ボリュームが多いから大変なのかな(苦笑) |
最初は言葉がわからないので、理解するまでに時間がかかりましたが
隙間時間でアプリの仕訳問題や、学習サイトの問題をやっていくことで
徐々に理解でき、わかるようになるとほぼ毎日勉強できるようになってきました。
そして、最後の仕上げで、試験1,2週間前に過去問題をやりました。
問題集全部はできないと思ったので、古い方からいくつかと
最新のものからいくつかといった感じで解いてみました。
最初は合格の70点にギリギリ届かないくらいだったんですが
最後の方は80点くらいは取れる感じになりました。
第3問や第5問の試算表作成や決算仕訳などが最初難しかったですが、
問題をたくさん解くことでなれた気がします。
ある程度解いて、答え合わせをしていると借方・貸方で数字を合わせるのが
パズルみたいな感覚になってきて
だんだんと理解できるようになったんだと思いました。
あと電卓とシャーペンで文字を書くことへのなれも大事ですね。
電卓選びについて
道具好きな自分としては、おしゃれな電卓で持ち運び考えて
コンパクトなのがよいかなーと思ってたんですが
実際に電卓を叩いてみると、打ち間違いなどが少ない
ある程度大きい電卓が実際使いやすかったです。
前から持っていた無印良品の電卓が
なんだかんだ慣れているせいもあってか、使い勝手が良かったです。
ミニ電卓を買って使ってみたんですが、持ち運びは便利なものの、
打ったつもりが打ててなかったり
角度がつけられないので見づらかったりと、テストで使うには、自分にはイマイチでした。
今回の試験では使わなかったんですが、
電卓のメモリ機能とかって使ったことないんですが、使えると良さそうですね。
その中でも電卓で一番の発見は「→」や「←」のボタンでPCの「delete」機能があったこと!!
知らなかった(苦笑)
試算表作成の時に縦一列の計算の時に、途中で打ち間違えて、何度も最初から計算し直してました^^;
試験当日について
目黒区在住の自分は、白金にある大学が試験会場でした。
試験開始の30〜40分くらい前に最寄駅につくと、すでに大学へ向かう行列ができていたので
そこに合流していけばよかったので道に迷わずにすみました。
教室は大学の講義室で机が横に広くて良かったです。
答案用紙、問題以外にメモ用紙もくばられるので、
第3問と第5問はこちらをフル活用してください。
あと机におけるものは筆記用具と電卓と身分証明書のみです。
筆記用具は鉛筆・シャープペンシル・消しゴムのみで
シャーペンの替芯のケースはNGなようでした。
もちろん、スマホやスマートウォッチもダメです。
試験時間は2時間ですが、規定の時間が過ぎたら、早めに退出することが可能でした。
じっくりやって見直しもしましたが30分前くらいには終わったので退出しました。
少し驚いたのは、その時外では解答速報がすでに配られていたこと(笑)
次は簿記2級に向けて、がんばろう!
この記事がこれから簿記3級にチャレンジされる方の参考になれば!
So, what do you think ?