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サーフトリップ to プーケット(タイ)

だんだんと暖かくなって、そろそろサーフィンに行きたい季節になってきました。
今年も7月にいく予定でいるんですが、プーケットでのサーフィンについてまとめてみます。

サーフトリップtoプーケット

目次

  1. プーケットのサーフィン事情
  2. プーケットのサーフスポット
  3. プーケットへサーフィン旅行をするときに持っていくもの
  4. プーケットサーフトリップのまとめ

プーケットのサーフィン事情

プーケット島といえば、タイ王国にある世界有数のリゾート地として有名です。
綺麗な海と、自然が多い常夏リゾートで、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」に
でてくるピピ島の白い砂浜穏やかな海をイメージする方も多いと思います。

そんなプーケットですが、雨季になると波が立ち、サーフィンができます!
また、雨季でも気温が30℃前後あるので、
ウェットスーツいらずでサーフィンできるのもうれしいところ。
雨季ですが、一日中雨が降っているということは稀で、激しいスコールが日に数回ある感じです。

サーフィン以外のアクティビティーや、食事・観光・マッサージ・ナイトスポットなんかも
一通り揃っているので、最近ではサーフトリップの場所としても知られてきています。

といっても、1年中サーフィンができるわけではないのと
バリやハワイやオーストラリアほど波がすごく良いというわけではなく、
日本でいうと、千葉北くらいの波なので
サーフィン上級者にはちょっと物足りないかもしれませんが、
初中級くらいの人にとっては混んでいる日本の海よりも空いていて
暖かいプーケットの海はいいと思います!
日本の海(特に湘南)は天気いいとすごく混みますからね(苦笑)

また、雨季はローシーズンなので人も少なく、街中も混んでなくて、
ホテルもお得な価格で泊まれたりしちゃいます!
日本人もほとんど見かけず、観光客の多くは、ロシア人、中国人、インド人って感じでした。

プーケットのサーフスポット

プーケットでサーフィンできるところは、西側のビーチになります。
基本的には風波で、南西から風が吹くと腰〜胸くらいのサイズの波がたちます。

カタビーチ

いろんなサーフスポットがプーケットにはありますが、
カタビーチ」がメロウなファンウェーブでコンスタントにサーフィンを楽しむことができます。
今まで、2回プーケットにサーフトリップに行きましたが、
ほとんどカタビーチでサーフィンをしています。

カタビーチ中央付近のサーフスポット

カタビーチは1km以上の南北に広いビーチですが、
北側、真ん中、南側の3箇所にサーファーが多い感じでした。
穏やかな波の日はどの場所でもサーファーを見ましたが、
波が強い日は左右のどちらかに分かれている印象です。
南側が比較的波のサイズが大きく
一番北側小波で初心者におすすめみたいです。

カタビーチ南側のサーフスポット、波が良いと上級者のローカルが集まります

南側のホテル(ビヨンドリゾートカタ)前のポイントでは波数が多くなるとゲッティングアウトが難しくなるので、
左側の岩場に沿っていくとアウトにでやすいようでした。
(なかなか外にでれず波に揉まれていたら、現地の人が教えてくれました^^;)

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カタノイビーチ

カタ以外では、カタビーチのお隣「カタノイビーチ」も良かったです。
長い階段を歩いて下ったところにビーチがあるんですが、
カタビーチよりワンサイズほど波が大きいようです。
ただし、カタビーチに比べるとポイントが狭いので10人以上サーファーがいたら
入水を避けた方がよういそうです。

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パトンビーチ

あとは、プーケット最大の繁華街のあるパトンビーチも、
カタビーチが波が大きい時には、カタビーチより小さめの波がたっていたので、
コンディションのタイミングが合えば良いかもしれません。

プーケットへサーフィン旅行をするときに持っていくもの

プーケットでのサーフィンに必要なものをまとめておきます。

ウェットスーツ不要

まず、ウェットスーツは必要ありません!
あってもタッパーで、日焼け対策にラッシュガードがあれば十分です。
なので水着があれば大丈夫です。
海パン1枚でサーフィンできるのも、リゾートならではで良いですよね!

日焼け止め

日焼け止めは必須です。
現地でも買えますが、持って行った方が良いでしょう。
日差しが強い日はサーフキャップもあるとベター。

サーフボード

サーフボードはカタビーチであれば、ビーチでレンタル可能です。
だいたい1時間150バーツ1日500〜600バーツくらい。
本格的な板が良い場合は、常夏屋さんなどのサーフガイドでレンタルすると良いようです。
でもやっぱり自分の板が良い場合や、カタビーチ以外でサーフィンしたかったり、
長期滞在の場合はサーフボードを持っていきたいですよね。

ちなみにサーフボードチャージANAだと無料でした。
タイ航空だと片道60ドル(6.5フィート以下)という感じです。
(自分は使ったことがないですが、キャセイパシフィック航空・マレーシア航空も無料っぽいです。)

サーフ小物

あと、現地にはサーフショップはあるものの、そこまでアイテムが充実しているわけではないので
サーフボードを持っていく場合は、ワックス予備のリーシュコード、フィン、リペアグッズなんかも
持って行った方が良いと思います。
パトンやカタでリップカールやクイックシルバーのお店をいくつか見かけましたが、
アパレル中心でサーフグッズはほとんど見ませんでした。

その他にあるとよいもの

自分の場合は、パトンに泊まって、レンタカーでサーフスポットに行っていたので
ペットボトルに挿して使う簡易シャワーがあると便利でした!
あと、水をいれる折りたたみのポリタンク。ホテルから水を積んでいってました。
けっこう、砂が足に着くので洗い落とせると車が汚れずにすみます^^

サーフィンにあるとよいもの、ポリタンクと簡易シャワー

あとBCAA(アミノ酸)もサーフィン前後にとっておくと、筋肉痛などの軽減になってよいです。
たくさんサーフィンしたいですもんね!

プーケットサーフトリップのまとめ

プーケットのサーフィンシーズンは雨季(5-10月)

海パンでサーフィン可能だけど、日焼け対策はした方が良い

サーフィン初心者と中級者におすすめ

サーフスポットはカタビーチが間違いない

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