最近、会社でつかっているiMacを10年ぶりくらいに最新に機種変更しました。
たまに自宅のPCやスマホから「Chromeリモートデスクトップ」で、会社のiMacにリモート接続して使うのですが、機種変更したら繋がらなくなってしまったので、その解決策をメモしておきます。
結論としては、iMacが「スリープ状態」になって「オフライン」になってしまっていたので、スリープ状態にならない設定をしたら、解決しました。
目次
前提条件
接続先(ホストPC)が「mac OS」
自分が「Chromeリモートデスクトップ」を使っている条件です。
ホストPC(接続先): | mac OS |
---|---|
クライアントPC(接続元): | iPhone、Windows PC、chromebookなど |
ただ、スリープになってしまうのが原因でオフラインになっているのであれば、Windows機等の別OSでも同様の設定を見直す事で、解決できるかもしれないです。
オフラインになっていた原因
PCがスリープ状態になっていた
機種変更したとき「バックアップから復元」して、「Chromeリモートデスクトップ」の設定は、そのまま引き継げました。
また、セットアップ時にアクセシビリティなどの設定も、OSから指示がでてきたのでリモートデスクトップを使えるように設定できていました。
自動スリープ設定の変更は手動で設定が必要
ただ、本体のスリープ設定は引き継げなかったようで、デフォルト設定の一定時間がたつとスリープ状態になってしまい、自宅PCから接続しようとすると、Chromeリモートデスクトップが「オフライン」となって接続できなくなっていました。
解決方法
PCが自動で「スリープ状態」にならないように設定変更
自動スリープ設定の変更は、システム環境設定からできます。
デスクトップの場合
アップルマーク >「システム環境設定」と選択し、「省エネルギー」
ノートブックの場合
アップルマーク >「システム環境設定」と選択し、「バッテリー」
で「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない」にチェックを入れる。
これで解決しました。
他にも、「ディスプレイをオフにするまでの時間:」を「しない」にしても同じようです。
解決してオンライン状態になりました。
余談ですが、最新機種(おそらく最後のインテル27インチiMac)は動きもサクサクで快適で良いですね♪
移行作業後は、再設定が必要な事がいくつか出てきて、少し面倒もおきますが、今のところ重大なことはないので大満足です。
ひとつ気がかりがあるとすれば、VMソフト(VirtualBox)でWindowsを使っているのですが、その辺が最新OSやM1macで動かない点ですね(苦笑)。そのうちなんとかなるのかな?
So, what do you think ?