積立NISAの出口戦略になる4%ルールの試算シミュレーションも作ったので、ぜひ試してみてください。
毎月1万円を、積立NISA口座に積立をして資産運用しています。
2年たったので、もう一度まとめて振り返ってみます。
投資開始して半年〜1年くらいはマイナスになる時期もありましたが、2年くらいするとある程度安定してきた感じがしますね。
前回の記事はこちら↓
資産運用・積立NISAを1年半やってみた(継続中)
銘柄は国内株式を4割、外国株式6割の割合で、信託報酬が安いインデックスファンド(ETF)を月末に注文して、翌15日に評価額を確認した結果が下の通りになります。
2021年7月15日時点
含み収益 | +70,202円(+29.3%) |
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評価額 | 310,205円 |
投資額 | 240,000円 |
運用してみての感想
日本株と外国株の割合は?
全体の株式相場が順調に上昇しているので、大きくマイナスになることもなく、順調にプラスになって行っています。
逆に含み益が+30%近くなっていて良すぎると思うので、またどこかで大きく下がることもあると考えていた方が良さそうと感じます。
日本株式と外国株式の割合は、外国株式の方が徐々に割合が増えてきています。
まだリバランスするほどではないですが、
含み益をみると、日本株式が+20%、外国株式が+35%くらいでした。
積立NISAの出口戦略
積立NISAでの資産運用が、手間も少なく、デメリットも少ないので良いのですが、いくつかあえて悪いところをあげるとすると、含み益が増えているだけで、実感が持ちづらいというところかと思います。
そこで、積立NISAの出口戦略でよく話題に上がる4%ルールでの取り崩しをシミュレートして、少しでもモチベーションが上がるように考えてみました。
4%ルール
積立NISAの出口戦略は、4%ルールでの取り崩しというのが定番なようです。
4%ルールの切り崩し方は「定率」と「定額」があったり、詳しくは他のブログ記事などを確認してもらった方が良いですが、ざっくり説明すると、
引退時の資産残高の4%を毎年切り崩していくと、形成した資産をできるだけ維持できるというものです。
例えば、今の自分の場合は(まだ引退しないですが、引退すると仮定して)、資産残高が31万円なので、年間で取り崩せる金額は約1.2万円です。
月換算するとだいたい1,000円。
おぅ、マダマダ少ないな。。
もっと入金力増やしたくなりますね。
4%ルールの試算シミュレーション
引退時の資産残高: | 万円 | |
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4%ルールで取り崩せる金額 (年間): | 0 | 円 |
(月あたりにすると): | 0 | 円 |
ただ、こんな感じで出口がイメージできると、年金と合わせてこれくらいの金額が必要だから、65歳になったときにどれくらいの資産が必要か想定できるようになるかと思います。
やっぱり入金力あげていかなきゃだな(苦笑)
投資銘柄
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
買付手数料(税込) | なし |
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信託報酬 (税込)/年 | 0.1023%以内 |
信託財産留保額 | なし |
解約手数料(税込) | なし |
協会コード | 2931113C |
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
買付手数料(税込) | なし |
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信託報酬 (税込)/年 | 0.154%以内 |
信託財産留保額 | なし |
解約手数料(税込) | なし |
協会コード | 29312154 |
余談
高配当株投資も引き続き育てています。
まだまだ少ないですが、年間配当金が税引後5千円くらいになりました。
あと、界隈で話題が多かった暗号資産(仮想通貨)への投資も少しだけやってみましたが。
一番高値だったビットコイン700万くらいの時に始めたので、だいぶマイナスです(苦笑)
ガッキーショックで(!?)あれよあれよとさがって、700万が400万弱くらいになりましたw
ほんと少額+楽天ポイントの利用(楽天ウォレット)なので、まったく問題ありませんが、ポジションを持つのと、ただ外野で見てるだけでは、感じ方がやっぱり違いますね。
勉強という感じですが、せめてプラマイゼロくらいまでにはしておきたいな。
たんたんと積み上げていく、積立NISAはほったらかしで気楽に取り組めていいですね。
引き続き高配当株も地道に積み上げていきたいです。
So, what do you think ?