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【マレーシア&ブルネイ周遊】コタキナバルとブルネイ両方で使えるeSIMはこれ!

1.コタキナバル&ブルネイ旅行に使えるeSIM

周遊旅行にはこのアジアeSIM一択です

「マレーシア」「ブルネイ」のeSIMを別々に用意することもできますが、1枚で2カ国使えるのでこれがベストでした!

利用環境

旅行期間は、2025年10月10日から15日までの4泊5日で、ボルネオ島(カリマンタン島)にある「ブルネイ」と「コタキナバル(マレーシア)」に行った時にこのeSIMを利用しました。

ロイヤルブルネイ航空で、成田からブルネイ・ブルネイからコタキナバル。コタキナバルで2泊して、ブルネイへ移動してブルネイで2泊。そして深夜にブルネイを出て早朝成田空港というツアーでした。

利用機種は「iPhone 15 pro」「iPhone 16」で、どちらも問題なく利用できました!

2.周遊旅行におすすめのアジアeSIMの紹介

対応エリアの広さ

TrueMove H というタイの通信事業者のeSIMで、1つ設定しておけば、アジアの複数地域で利用できるeSIMです。

「ブルネイ」と「マレーシア」以外にも、「中国」「韓国」「台湾」「香港」「マカオ」「シンガポール」「タイ」など28カ国で利用できるそうです。

ちなみに「日本」国内でも利用できるので、データが余ったら有効期限内であれば利用できます。日本国内では「NTTドコモ回線」でした。

マレーシアのみ対応のeSIMは1000円以下からと安いですが、ブルネイ対応のeSIMがパッと検索すると数千円する高額なものしかなかったので、アジア eSIMを選びました。

プラン詳細と料金

今回購入したのはアジア周遊 10日間 6GB2,480円です。
自分の利用方法は普段から月15GBの契約で翌月に繰り越してるくらい余っているので6GBもあれば十分だろうなと思っていました。実際、ホテルにWiFiもあったので、この旅行で利用したギガは2GB弱でした。

3.【実録】コタキナバルとブルネイでの通信の「体感スピード・安定性」レビュー

コタキナバルでの使用感

マレーシアのサバ州・コタキナバルでは、Grabでの移動が多かったので、空港についた時点から頻繁に利用しましたが、基本的にスピードも安定性も特に問題なく利用できました。

観光客が多くお酒の飲める場所がたくさんあったコタキナバルのウォーターフロントやタンジュン・アルビーチはもちろん問題なくeSIMが使えました。

世界遺産でもあるキナバル山の山域・キナバル自然公園周辺やラナウ・ポーリン温泉のある山岳地帯に行ったときの道中・車内では、場所によって繋がりづらそうなところはありましたが、それ以外は何も問題はありませんでした。

ブルネイでの使用感

ブルネイは初日のトランジットで空港に3時間くらい滞在したので、その時からeSIMを利用しました。アジアeSIMだったのでトランジットの時から使えたのは良かったと思います。

コタキナバルで2泊したあとにブルネイに戻って2泊滞在しました。ホテルは旧モスクや水上集落が近くにある中心部で、もちろん問題なく利用できました。

こちらではテンブロンの熱帯雨林ジャングルへ行ってキャノピータワーウォーク・トレッキングやロングボートでのジャングルクルーズ、フィッシュスパ、ラフティングなどをしました。道中の車内やロングボートではスマホをカメラ用途以外でつかわなかったのでわからないですが(だいぶ山の中だったので電波ないところがあったかも)、森の中のロッヂでは問題なく使えました!

国境越え(移動中)での切り替えはスムーズだったか?

コタキナバルとブルネイは飛行機で移動しました。飛行中に機内モードにして、現地に着いたら機内モードをオフにする対応をしたら、数分くらいで正常にその国の回線に切替りました。つながるとSMSメッセージが何通か届きます。

同行者が機内モードにしないままブルネイからコタキナバルに行ったときに、なかなか繋がらなかったみたいです。何が原因かはわからないですが、飛行機での国境越えの移動中は機内モードにした方がいいかもしれません。

実際に利用して感じたメリット・デメリット

メリットは1枚で2か国使えたのが楽で良かったです。デメリットは特に感じませんが、他のアジア地域のeSIMにくらべると高いと感じるかもですが、こんなもんかなとも思います。

4.設定方法を解説

購入手順

自分はamazonで購入しました。

eSIMのダウンロードとインストール手順

こちらの商品は郵送で利用手順の記載された用紙が届きます。

その用紙にあるQRコードから開通手続きをすると、メールでeSIM設定に必要なQRコードが届きます。開通手続きにはamazon購入履歴の注文番号が必要だった気がします。

なので、遅くても出発の2~3日前までには購入することをおすすめします。

eSIMのインストールは出発当日にネット環境のある国内の場所(自宅など)で行います。
※この時、まだ回線はオンにしないでください。日本でも使える回線なので、その時点から利用開始となるので。

現地到着後の設定(データローミングのONなど)

飛行に乗るときに国内で使っていた回線はオフにしておいてください。現地に着いたら、旅行用eSIMの回線をオンにします。この時、旅行用データローミングもオンにします。
※データローミングをオンにしないとネットが繋がりません。

5.eSIMで快適なコタキナバル&ブルネイ旅を

本記事で紹介した「アジアeSIM」のメリット再確認

コタキナバルとブルネイの2か国周遊する場合は、アジアeSIMを利用するのがおすすめです。通信回線は問題なく利用ができますし、2か国でも1つのeSIMで対応できます!

購入はこちらから


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