ここ最近、Webサイトを作るときにはWordPress(ワードプレス)を使うことが、非常に多くなってきた。 そこで、WordPressを使うメリットについて、ちょっと考えたり調べた事をまとめておきます。
管理画面での更新が可能
Webサイトを作るときに、考える必要がある事のひとつが、作った後の更新などの運用。
今は、作りっぱなしで放置するサイトは少なく、何かしら変更があったりニュースがあったりして更新が必要な場合が多い。
となると更新が頻繁にある場合は、HTML等の知識がない人でも更新できる仕組みが必要となるので、CMS(コンテンツマネージメントシステム)を使いたい。
世界的なシェアが高い
WordPressはPHPで作られたブログ/CMSツールで、世界的にみてもシェア率が非常に高いです。
実際の数値をW3Techsで調べると、
WordPressのシェア率はウェブサイト全体の20.8%、CMSの中だと59.6%と圧倒的に多いんです!
ちなみに2位以下はJoomla([全体]3.2%/[CMS]9.2%)、Drupal([全体]1.9%/[CMS]5.6%)と続く。(2013/11/27現在)
カスタマイズしやすい
CMSとしてシェアが高い理由のひとつに考えられるのは、カスタマイズのしやすさだと思います。
テンプレ(レスポンシブ対応も)やプラグイン(以前の記事も参考に)が豊富で、書籍やウェブ上にサンプルも多い。
→ WordPressでよく使うプラグイン
→ WordPressでよく使うプラグイン part2 (SEO関連)
カスタマイズのしやすさから、SEO対策をしやすいとも言われてるみたいです。
設置が簡単
そして、設置が簡単なのもうれしいところ。オープンソースなのでライセンス料が無料で、一般的なレンタルサーバーなどはワンクリックでインストールできたりもしますから、試しに使ってみてもいいですよね。
自分は、さくらインターネットやロリポップといった低価格のレンタルサーバーで利用することが多いです。
といっても、カスタマイズには多少のPHPとMySQLの知識はあった方がいいですが(^^;
So, what do you think ?